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【イベントレポート】TOKYO CREATIVE COLLECTIONに参加してきました
ブログ編集部
9月10日(火)に、恵比寿ガーデンプレイスにて株式会社ビビビットが主催する「TOKYO CREATIVE COLLECTION(以下TCC)」が開催されました。本イベントでたきコーポレーションは「ULTIMATE SPONSOR」として協賛をし、ブース出展や、クリエーターによるシンポジウムに登壇をしました。
今回はその模様をレポートします!
エントランスすぐの場所にてブースを出展
受付エントランスを入ると、目の前にはTCCキービジュアルの巨大なパネルが。その左手に、たきコーポレーションのブースがあり、今まで手がけてきた作品のご紹介や、弊社のステートメント・制作にかける想いなどを展示しました。
そしてブース中央にあるテーブルには、いくつかの小さな盆栽が。TCCキービジュアルにも使われているこの盆栽、鉢の制作から苔の植え込みまで、弊社取締役の藤井が行いました。クマの形の鉢に、さりげない緑の苔がよく映えていて、「買いたい!」と思ってしまうほど可愛らしいです。また時計型、指輪型、スプーン型、ネックレス型の鉢も手に取ったり身につけたりしたくなるほどの美しさでみとれてしまいました。
アートディレクター木野村が登壇!
シンポジウムスペースでは、1日を通してなんと20ほどのシンポジウムが行われていました。そのうちの1つは、弊社ブランディングカンパニー所属でアートディレクターの木野村が担当いたしました!
VI開発の手法やVIマニュアルの制作、ロゴの“精緻化”、ロゴを制作することによって得られる効果など、VIについての入門的な内容を紹介しました。200席はあるであろうシンポジウムスペースは、立ち見の方も多くいるほど。若手の方からベテランの方まで、熱心に耳を傾け、メモをとっていらっしゃいました。
VI・ロゴは企業の顔となり、クライアント・お客様からの認知を高めるツールとなりえます。また従業員にも「企業としてこのような理念がある」ということと併せて周知をすることで、社内の士気が高まるという効果も期待できます。
弊社のVI制作に関しては資料でもご紹介もしているため、より詳しく知りたい方は以下のURLよりぜひダウンロードしていただければと思います。
ダウンロードはこちら:ロゴ作成・VI開発プロセス『企業のブランディング担当が知りたい、ロゴ開発の裏側』
たきコーポレーションのブースにも多くの方が
エントランス横のほか、別フロアの企業展示スペースでもブース出展をしておりました。どちらのブースでも、多くの方にご来場いただくことができ、たきコーポレーションならではのソリューションをご紹介させていただきました。
企業展示スペースのブースでは、弊社UXデザインカンパニーIDEALが出展しました。近年話題になっている「UXデザイン」という概念について、実際にIDEAL所属の社員から説明をさせていただき、多くの方に興味を持っていただくことができました。
他にも、9月16日(月・祝)より名古屋造形大学ギャラリーにて開催の「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」についてもご案内させていただきました。この展示は、2024年3月〜4月にかけて「GOOD DESIGN Marunouchi」にて行われた展示の巡回展となっています。「成⻑」「勝利」「仲間」「困難」など8つの「人生において大切なこと」をゲームを通して学ぶことができる、という展示で、弊社で制作したオリジナルゲームをプレイすることができます。
「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」についての詳細は、下記よりご確認ください。
自分だけの武器を見つけて今後の「デザイン」に向き合えるクリエイターに
日々、さまざまな“作品”を世に送り出していくクリエイター。中には「自分のセンスだけが武器」というクリエイターもいることでしょう。しかし、AIやその他さまざまな先端技術が発明される中、「センス」だけでは勝ち抜いていけない時代が徐々に迫っています。
「センス」だけに頼らず、UXデザインやマーケティング、人間を惹きつける心理などを学ぶことで、AIといったその他の技術にとってかわることのできない存在を確立していけるのでは、と感じました。
またこうしたことを学べば、クライアントにより説得力のある提案ができ、クライアントとより親密な関係を築ける、といったメリットもあるでしょう。
本イベントは、「デザインとは何か?」を改めて考えるきっかけになりました。