制作実績
『コロナと新聞広告』の展示物&インタラクティブコンテンツ制作
公益財団法人 吉田秀雄記念事業団 アドミュージアム東京 様
Staffクリエイティブディレクター:
角田誠(株式会社 角田誠事務所)
アートディレクター:大類和久
デザイナー:工藤北斗・山口眞央・蓮見颯太
【体験型デジタルコンテンツ】
テクニカルディレクター:高城真生
プログラマー:細井砂太朗・石丸晋如
プロデューサー:井手直子
Staffクリエイティブディレクター:
角田誠(株式会社 角田誠事務所)
アートディレクター:大類和久
デザイナー:工藤北斗・山口眞央・蓮見颯太
【体験型デジタルコンテンツ】
テクニカルディレクター:高城真生
プログラマー:細井砂太朗・石丸晋如
プロデューサー:井手直子
Briefing
コロナ禍で毎日、刻々と変化する世の中のNEWS。そこに、いち早く反応し発信する新聞というメディアを取り上げ、2020年3月から2021年6月までの全国紙・地方紙に掲載された「コロナ」に向き合った広告を紹介する企画展を開催。
Our Design
2020年3月からはじまり、時系列で約100点の新聞広告を各月のNEWSトピックスと共に展示。
普段、身近にふれる新聞というメディアらしく、展示の仕方も新聞を平置きした展示台を設置する工夫をしました。また、床には来館者用の動線をデザインし、時系列に進むことができるように構成された空間を考えました。
展示の最後には、「アフターコロナ 希望の新聞広告」と題した体験型インスタレーションコーナーを設置しています。アフターコロナにやりたいことを音声入力して、みんなで新聞15段をつくることで、来館者が明るい気持ちになってお帰りいただけるよう制作しています。また、触れずに新聞をめくりながら広告を読める、デジタルアーカイブのデジタルコンテンツも制作しています。
当初、キービジュアルと館内空間デザインのみのオーダーでしたが、弊社のデジタル技術を紹介し、企画・提案して採用いただくことになりました。グラフィックとデジタルが融合した案件となりました。