制作実績
日清食品(中国)投資有限公司 様
中国限定!「カップヌードル×ブルーロック」販促ビジュアル制作







- お客さまのニーズと課題
- 1971年、安藤百福氏によって開発されて以来、長年にわたり世界中で愛され続けている「カップヌードル」。中国では「合味道(あいみどう)」という名称で親しまれていて、味は中国の方の好みに合わせ、日本のものと若干異なっています。
これまで当社では、「BLEACH」や「転生したらスライムだった件」など、日中双方で人気の漫画・アニメと「合味道」のコラボビジュアルやパッケージを手がけてきました。そしてこのたび、「合味道」ではなく“カップヌードル”として、「真正的日本风味(本物の日本の味)」の商品を新たに上海で発売するにあたり、その告知プロモーションを大々的に展開したいというご依頼をいただきました。
どのようなビジュアルを制作するか検討を重ねた結果、中国でも高い人気を誇るサッカーアニメ「ブルーロック」とのコラボが実現。商品パッケージのほか、パネルなどの販促物も制作しました。「食品×サッカー」という異色の組み合わせが話題を呼び、「サッカーをしながらカップヌードルを食べる」というユニークでインパクトのあるビジュアルに仕上がっています。
■この他のコラボ事例はこちらよりご確認いただけます
合味道×BLEACH千年血戦篇 コラボビジュアル制作(中国限定)
合味道×転生したらスライムだった件(中国限定キャンペーン)
- 私たちの解決策と
制作へのこだわり - 「サッカーをしながらカップヌードルを食べる」というアイデアは、制作当初はなかなかイメージが湧かず、「お行儀」の面なども含めて、どのようにビジュアル化するかが課題でした。
カンプライター※の方に何度かテストカットを描いていただいたり、講談社様やエイトビット様※との打ち合わせを重ねた結果、違和感のない自然な形で表現することができました。
ブルーロックの世界観を壊さないように、そして「食べる」という行為が汚く見えないよう、細部まで気を配りながら制作を進めました。
※カンプライター・・・クライアントへ提出するデザイン案を専門に描く人。
※株式会社エイトビット様・・・「ブルーロック」のアニメーション制作プロダクション。
- 結果(成果や評価)
- イラストは日本のブルーロック制作プロダクションと同じエイトビット様に描いていただきました。またエイトビット様が制作したCMでは、キャラクターの声を日本と同じ声優さんに担当いただきました。
細部までこだわることで作品への愛が溢れたコラボに仕上がり、上海でも話題になったとの報告を受けております。