制作実績
学校法人東京理科大学 様「オープンバッジ」デザイン制作
Staffデザイナー:中野拓哉
プロデューサー:合澤淳一郎
Briefing
オープンバッジとは、「知識やスキルについての、信頼性の高いデジタル証明」です。 資格や検定に合格した際や、大学で特定の講習を修了した際に発行され、「特定の領域に関する知識・スキルが一定の水準を満たしている」ことを証明することができます。国際的な技術標準規格があり、デジタル履歴書やSNS上に公開することで、就職・転職活動にも活用できます。
今回東京理科大学様が新たなプログラムの整備をするにあたり、オープンバッジのデザインが必要となり、ご依頼をいただきました。
Our Design
オープンバッジについての経験や知見がなかったため、まずは資料を集め、調査・要件を整理することから始めました。クライアントから頂いていたご依頼は、「3種類のプログラムカテゴリー+3つのレベルで、計9つのデザインを制作してほしい」というものでした。
カテゴリーを3つの形状に分け、レベルについてはわかりやすい視認性の高い3色にすることで、識別性に優れたデザインを心がけました。
長く使われるものであることから、一過性のデザインやそのときのトレンドというよりは、恒久的なデザインを意識しました。オーソドックスであり、表彰感・認定感のあるデザインを意識しました。
Result
カリフォルニア大学への留学プログラム、データサイエンス教育プログラム、経営学部長の表彰に関してのオープンバッジを制作し、ご使用いただいております。