制作実績
敷島製パン株式会社 様
「#なるほど和小麦カフェ」イベント展示等を担当
- 業種
- 食品・飲料
- ソリューション
- グラフィック
- エージェンシー
- 株式会社電通プロモーションプラス 様
- スタッフ
- アートディレクター:佐野元一
デザイナー:岡元美那海
デザイナー:秋山早紀
営業:山本愛



- お客さまのニーズと課題
- 敷島製パン株式会社様のブランド「Pasco」が国産小麦を「和⼩⻨」としてリブランディングしていくにあたり、認知獲得と理解促進を進めていくためにリアルイベント「#なるほど和小麦カフェ」を開催。当社にてブース展示やノベルティ、パンフレット、POPなどのデザインを制作しました。
これまで当社にて Pascoの広告やWebサイトの制作を担当させていただいており、「Pascoの世界観を理解している」という点が強みとなり、ご依頼をいただくことができました。
- 私たちの解決策と
制作へのこだわり - 小麦畑のイラストについては、大きいブースになっても、小さいリーフレットに載せても違和感のないように、細部までこだわって仕上げました。春、夏、秋、冬それぞれの雲の形を季節ごとに変化をつけたり、土や麦などの細かい部分のテクスチャーにもこだわりました。「優しくてあたたかい」イメージのPascoの世界観に合うように色味も工夫しました。
スケジュールについては、代理店だけでなく施工会社の方とも連携することで、提案〜入稿までの流れをスムーズにできたのではと思います。
「和⼩⻨」にはPascoの“⼀⾔では表せない“想いが込められています。
食料自給率の向上に向けて長年取り組んでいること、国産の小麦選び、小麦粉づくり、そのブレンドにたくさんのこだわりがあること。そんな熱い想いをしっかりと伝えながらも、Pascoのあたたかい、優しい世界観の中でお客様に楽しんでもらえるように、イラストやPOPなどでイメージを作っていきました。「和小麦」のプロモーションは始まったばかりで、最初はトンマナなどが決まっておらず苦労する点もありましたが、クライアントが望む世界観を表現できたと思います。
- 結果(成果や評価)
- イベントは連日盛況で、特に絵本造作がかわいい、と写真を撮る方がたくさんいらっしゃったようです。また、リーフレットも皆さん読み込まれていて「わかりやすくていい」とお褒めの言葉もいただいたとのことです。お客様に「和小麦」のことを楽しんで知ってもらうという目的が達成できたと思います。