制作実績
artience株式会社 様
artience様・社名変更による企業ブランディングムービー制作
- 業種
- 化学・石油
- エージェンシー
- スタッフ
- クリエイティブディレクター：國井丈嗣
コピーライター：澤田尚志
アートディレクター：雨宮正勝
デザイナー：望月麻衣
プロデューサー：堀内瞳・福田茉子
artienceは、キャンバスだ。
artienceは、挑戦だ。
artienceは、突破口だ。
artienceは、私たちだ。
制作概要
- お客さまのニーズと課題
- 東洋インキSCホールディングスが、2024年1月から「artience」へと社名を変更することになり、多くの人に認知を広げていきたいとご相談をいただきました。B to B企業で、これまで積極的にブランディングや社外プロモーションを行っていなかったため、何をどういう方法でコミュニケーションしていくべきかを一つひとつ丁寧に擦り合わせていきました。
社名変更に込めた想いや目指す姿、新たに提供していく価値や強み、変わるもの、変わらないものなどについて、クライアントの担当者をはじめ、社長など経営層の方にもヒアリング。artienceが大切にするのは人の感性や心の豊かさであり、「一人ひとりの想いがartienceをつくり、育てる」ことをコンセプトに、世界中の社員が起点となってartienceをつくっていくことを表現したブランドムービーを提案しました。
- 私たちの解決策と
制作へのこだわり - このようなブランディングムービーを制作する場合、モデルを使うこともよくありますが、「一人ひとりの想いがartienceをつくり、育てる」ことを表現するうえで、「社員たちの本当の姿」「リアルな姿」にこだわりました。そのため、国内では工場や研究施設などで実際に働く社員の方々に出演していただき、撮影を行いました。また海外で働く方々には、各自で撮影した映像を送っていただき、世界20か国以上に広がるグループ各社から集まった無数の映像を組み合わせ、躍動感のある音楽とともに力強く表現しました。
- 結果（成果や評価）
- 社名を変更するにあたり、これまでのイメージをガラッと変えたいというご要望に応え、人を中心に据えた躍動感ある映像表現を実現できました。また、多くの社員の方々に撮影協力いただいたこともあり、「ここに映っている」と喜んでいただけたり、自分ごととして捉えていただけました。
社名変更前の2021年に制作していたプロモーションムービーの視聴回数約53万回がひとつの目標数字としてありましたが、現時点で約76万回と目標を超えることができました。
